山 行 報 告 【記 長谷川】
2006・7・22〜24 和賀山塊 生保内川 M 駒崎、大高(ゆ)、鈴木、西澤、長谷川、西川(OB)



国見温泉の湯治場 入渓点 下流を行く テン場付近 生保内川の渓相



自然の恵み 宴会準備 宴たけなわ 夢から覚めて・・・ 沢にお別れ・・・



【コースタイム】

22日
横浜22:00⇒大平沢下降点8:20→大平沢8:35〜11:30→大平沢下降点12:00⇒国見温泉12:20

23日
国見温泉9:45⇒大平沢下降点10:30→大平沢10:45→生保内川本流11:30→BP13:00

24日
BP9:35→大平沢出合10:45⇒大平沢下降点11:45⇒横浜22:30


22日
 朝から雨、三人で偵察に出かける。支尾根にかすかな踏み跡があり、すんなりと大平沢に出られる。少し下ると堰堤に出る。ここで引き返し沢の上部に行って見る。雨が強くなってきたのでもと来た踏みあとを戻る。

 今日は国見温泉に泊まることにする。1泊素泊まりで2500円也。


23日
 梅雨前線が停滞したまま。九州や長野では集中豪雨の被害が出ているようだ。天気が良くないので遡行を諦めることにする。

 今日は生保内川本流に入って「絶対焚き火をやろう」と入渓。大平沢を下降する。堰堤は懸垂で降りる。本流に出て川沿いの踏みあとを辿る。線路をくぐり、堰堤を越えると沢に下りる。

 生保内川本流は緩やかに蛇行しとうとうと流れる。渡渉を繰り返しながら上流へ。堰堤を越え、しばらくいったところでキャンプをする。薪を集めテントを張ったあと散策に出かける。

 大ゴ沢出合付近で引き返す。
 夜は豪快な焚き火と岩魚と山菜で宴が延々と続く。


24日
 夜にまた強い雨が降ったが朝方には止んでいた。今日はもと来たルートを引き返す。道の駅で温泉と食事をし、一路横浜へ。